プロ17年4球団でプレー
今季限りで楽天から戦力外通告を受けた川島慶三選手(39)は14日、球団を通じて現役引退を決断したと発表した。
川島は佐世保実業高から九州国際大を経て、2005年ドラフト3位で日本ハムに入団。その後ヤクルト、ソフトバンク、楽天と計4球団を渡り歩き、プロ17年間で通算886試合に出場して打率.251(2270-483)、38本塁打、185打点、59盗塁の成績を残した。
川島は「今シーズンをもちまして引退することを決めました。プロ野球生活17年、4球団でプレーさせていただきましたが、私に携わってくださったすべての方に感謝したいです」と楽天球団を通じてコメント。
「次のステージでも川島慶三らしく、明るく、元気にやっていきたいと思います。最後になりますが、いつも温かく応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました」とファンにメッセージを送った。