U-18・W杯では“二刀流”の活躍
西武は14日、ドラフト3位で指名した九州国際大付高・野田海人選手から入団の内諾を得たことを発表。
野田は球団を通じて「ライオンズでは自分の長所であるスローイングをどんどんアピールしていきたいです」と意気込みを語った。
球団スカウトも「フットワーク、スローイングの感覚が長けた捕手」と高く評価する17歳は、先日行われたU-18・W杯で投手・捕手の二刀流として活躍。トップレベルの舞台でもそのポテンシャルの高さをいかんなく発揮している。
パンチ力ある打撃も魅力で、本人も「木製バットでも練習を始めていて、思ったよりも打球が伸びるな、と手応えも感じています。将来的には、打てて守れる、球界を代表するようなキャッチャーを目指します」と力強くコメント。将来の正捕手候補として楽しみな逸材が加わった。
コメント
▼ 野田海人
今日、また一歩プロに近づいたんだな、と感じました。
これから厳しい世界に入って、いよいよ自分自身との戦いが始まるんだ、という思いです。
ライオンズでは自分の長所であるスローイングをどんどんアピールしていきたいです。
すでに木製バットでも練習を始めていて、思ったよりも打球が伸びるな、と手応えも感じています。
将来的には、打てて守れる、球界を代表するようなキャッチャーを目指します。