リーグ最多の5失策
日本ハムは守備のミスが目立ち5連敗。開幕から1勝5敗と大きく躓いた。
初回、二死三塁で頓宮裕真のショートへの打球を遊撃手の上川畑大悟が弾き、送球できずに失点(記録は内野安打)。続く、2回はサード野村佑希の失策で先頭打者に出塁を許すと、二死から野口智哉にタイムリーを浴びて追加点を奪われた。
7日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた高木豊氏は「日本ハムは守備のミスがことごとく失点につながってしまっている」と指摘。
解説者の大矢明彦氏も「こういうことをやるチームだと分かると相手ももっと大胆に仕掛けてくるようになる。ちょっと一回締めないといけないですよね」と苦言を呈した。
日本ハムは4日のロッテ戦でもダブルエラーを記録するなど、7試合でリーグ最多の5失策。守備のほころびが開幕ダッシュ失敗の一因となった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』