【東京六大学野球・秋季リーグ戦】
○ 明大 3 - 0 東大 ●
(9日・神宮)
東京六大学秋季リーグ戦が9日、神宮で開幕。リーグ4連覇を狙う明大は東大に完封勝ちを収め、開幕白星スタートを切った。今秋のドラフト候補右腕・村田賢一投手(4年・春日部共栄)は6回無失点の好投で、リーグ通算13勝目をマークした。
堂々たる投球で東大打線を封じた。初回はわずか12球で打者3人を料理して無失点スタート。2回は一死一・三塁のピンチを招いたが、7番・藤田を遊ゴロ併殺に打ち取って危機を脱した。その後も毎回走者を背負ったが「うまくいかなかった中でも、自分の信頼できる球を投げることができた」。落ち着いたマウンドさばきで凡打の山を築き、スコマボードに「0」を並べ続けた。
リベンジを果たした。昨秋から3季連続で開幕投手を務めている右腕だが、ここまで開幕戦での白星はなし。昨秋は4回3失点で降板し、試合は引き分け。サヨナラ勝ちで開幕戦白星を飾った今春は、7回0封も白星を掴めずにいた。この日も東大打線に得点を与えず6回無失点の好投を披露。開幕前の8月に右肩に違和感が生じていたが、「違和感が出る前と変わらず投げられた」と3度目の正直で開幕戦白星を掴み取った。
○ 明大 3 - 0 東大 ●
(9日・神宮)
東京六大学秋季リーグ戦が9日、神宮で開幕。リーグ4連覇を狙う明大は東大に完封勝ちを収め、開幕白星スタートを切った。今秋のドラフト候補右腕・村田賢一投手(4年・春日部共栄)は6回無失点の好投で、リーグ通算13勝目をマークした。
堂々たる投球で東大打線を封じた。初回はわずか12球で打者3人を料理して無失点スタート。2回は一死一・三塁のピンチを招いたが、7番・藤田を遊ゴロ併殺に打ち取って危機を脱した。その後も毎回走者を背負ったが「うまくいかなかった中でも、自分の信頼できる球を投げることができた」。落ち着いたマウンドさばきで凡打の山を築き、スコマボードに「0」を並べ続けた。
リベンジを果たした。昨秋から3季連続で開幕投手を務めている右腕だが、ここまで開幕戦での白星はなし。昨秋は4回3失点で降板し、試合は引き分け。サヨナラ勝ちで開幕戦白星を飾った今春は、7回0封も白星を掴めずにいた。この日も東大打線に得点を与えず6回無失点の好投を披露。開幕前の8月に右肩に違和感が生じていたが、「違和感が出る前と変わらず投げられた」と3度目の正直で開幕戦白星を掴み取った。