DeNAの三浦大輔監督は18時から行われる巨人戦を前に、報道陣の取材に応じた。
現在広島と同率2位のDeNAは今夜の試合で巨人に“勝利”すれば、2位となり14日から行われる『2023JERA クライマックスシリーズ セ』ファーストステージを本拠地・横浜スタジアムで戦うことができる。
三浦監督は「気持ちも少しずつ昂りつつも、やることは変わらずですね。選手たちもここまで頑張ってきて、こういう形で今日を迎えられるわけですから、全員で心を一つにして戦っていきます」と決意。
この大事な一戦を前に、佐野恵太キャプテンが右手骨折で離脱というアクシデントもあった。三浦監督は「非常に残念なことで、本人は悔しがっていましたけど、次に向けて今できることを集中しながら。確かに試合には出られないですけど、気持ちはみんな一つにして佐野の分までという気持ちでやっていきます」と話した。
「ここまできて痺れる試合ができるのは幸せなことですし、緊張感のある中で戦い続けられる、しんどいことかもしれないですけど、勝ってチーム全員でファンの方と喜びたい」と三浦監督。泣いても、笑っても残り1試合。最後の試合に勝って、本拠地・横浜スタジアムでのCSファーストステージを開催を手に入れて見せる。
【記録メモ】
きょうの試合で勝利すれば、2年連続での2位が確定し、10月14日からの「2023 JERA クライマックスシリーズ セ」のファーストステージを本拠地・横浜スタジアムで開催することが決まる。そんな重要な一戦には、もうひとつの記録がかかっている。それは、球団史上初となる同一監督での2位以上というもの。球団の歴史を振り返ると、2年連続で2位以上になったのは、1997年(大矢明彦監督・2位)と1998年(権藤博監督・優勝)の1回。きょう白星となれば、球団史上2回目の快挙となるが、前回は別々の監督で記録したもののため、同一監督では初の球団記録となる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
現在広島と同率2位のDeNAは今夜の試合で巨人に“勝利”すれば、2位となり14日から行われる『2023JERA クライマックスシリーズ セ』ファーストステージを本拠地・横浜スタジアムで戦うことができる。
三浦監督は「気持ちも少しずつ昂りつつも、やることは変わらずですね。選手たちもここまで頑張ってきて、こういう形で今日を迎えられるわけですから、全員で心を一つにして戦っていきます」と決意。
この大事な一戦を前に、佐野恵太キャプテンが右手骨折で離脱というアクシデントもあった。三浦監督は「非常に残念なことで、本人は悔しがっていましたけど、次に向けて今できることを集中しながら。確かに試合には出られないですけど、気持ちはみんな一つにして佐野の分までという気持ちでやっていきます」と話した。
「ここまできて痺れる試合ができるのは幸せなことですし、緊張感のある中で戦い続けられる、しんどいことかもしれないですけど、勝ってチーム全員でファンの方と喜びたい」と三浦監督。泣いても、笑っても残り1試合。最後の試合に勝って、本拠地・横浜スタジアムでのCSファーストステージを開催を手に入れて見せる。
【記録メモ】
きょうの試合で勝利すれば、2年連続での2位が確定し、10月14日からの「2023 JERA クライマックスシリーズ セ」のファーストステージを本拠地・横浜スタジアムで開催することが決まる。そんな重要な一戦には、もうひとつの記録がかかっている。それは、球団史上初となる同一監督での2位以上というもの。球団の歴史を振り返ると、2年連続で2位以上になったのは、1997年(大矢明彦監督・2位)と1998年(権藤博監督・優勝)の1回。きょう白星となれば、球団史上2回目の快挙となるが、前回は別々の監督で記録したもののため、同一監督では初の球団記録となる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)