現役続行を希望
ロッテは11日、福田秀平選手(34)と来季の契約を結ばないことを発表した。
福田は多摩大聖ヶ丘高校から2006年高校生ドラフト1位でソフトバンクに入団。
2019年オフにFAでソフトバンクから移籍したが、怪我に苦しみ出場機会が減少。4年間で出場は89試合にとどまり、プロ17年目の今季はわずか3試合の出場だった。なお、福田は現役続行を希望しているという。
福田秀平選手が球団を通じて寄せたコメントの全文は以下の通り
コメント
▼ 福田秀平選手
「マリーンズに来てから戦力になれず、期待して頂いた関係者の皆様、そして、応援して頂いたファンの皆様には、とても残念な思いをさせてしまいました。その中でも様々な形で、ファンの方々からたくさんの激励のメッセージを頂きました。このような状況にも関わらず、応援してくださる方がいるというのが、思うように野球ができない中での僕の支えでした。本当に感謝しかありません。今後の事はまだ何も決まってませんが、怪我が癒え、まだ野球ができる身体ですのでチャンスがあれば野球を続けたいと考えています。4年間ありがとうございました」