2024.03.15 18:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 1 | 終了 | 4 | 埼玉西武ライオンズ |
PayPayドーム |
正捕手候補の中で最右翼も……
西武の古賀悠斗が15日、ソフトバンクとのオープン戦で「8番・捕手」でスタメン出場。5回に左腕に死球を食らい、そのまま途中交代となった。
3月12日以来のスタメンマスクを被った古賀は、3回に迎えた初打席では相手三塁手の悪送球により出塁すると、守っても先発の今井達也を4回1失点にまとめる好リードを披露する。
しかし5回、一死から打席に立つと相手投手のルーキー・岩井俊介が2球目に投じた149キロ直球が左腕に直撃。たまらず肘あて付近を抱えながらその場にうずくまると、そのまま代走に同ポジションの古市尊が送り込まれ、急遽の途中交代となった。
古賀は昨季西武の捕手陣の中で最もスタメンマスクを被ると、リーグ1位の盗塁阻止率.412を誇るなど奮闘。レギュラーシーズン終了後には「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」にも選出されるなど、飛躍のシーズンを過ごしていた。