代打大城卓三の一打で決めた!平松氏「こんなに良い選手が残っていたのか」と絶賛
巨人は13日、広島との対戦で延長12回3x-2とサヨナラ勝利を収めた。2-2の同点のまま迎えた12回、4番岡本和真の二塁打で一死二塁とチャンスを作ると、代打大城卓三の値千金の適時二塁打で死闘を制した。
これで巨人は、ここまで今週全勝で5連勝。最後に試合を決めた大城に13日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が上がった。
平松政次氏は「野手で最後に残っていた。こんなに良い選手がいたのかと。小林誠司が今年は使えるから、こういう場面で大城が生きる」と巨人捕手陣の中での大城の勝負強さを高評価。笘篠賢治氏は「(8回の)瀬戸際で追いつき、ここで勝ち越す。今年の巨人の怖さ、しぶとさを感じる」と今日の勝利に太鼓判を押した。平松氏「今年は堅実にやるというのもある。こういうゲームをやるとどんどん乗ってくるだろう」と今季の巨人の躍進を示唆した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』