痛恨の離脱に…
中日は17日、高橋周平内野手(30)が名古屋市内の病院で検査を行った結果、「右外側ヒラメ筋損傷」と診断されたことを発表した。今後は、医師、トレーナーの指示を受けながら治療に専念し、早期復帰を目指すという。
高橋は16日のヤクルト戦(バンテリンD)で、守備の際に三ゴロを好捕し、体を開きながら一塁へ送球。しかし、送球後に苦悶の表情を浮かべ、すぐさまトレーナーが駆け寄り右足をひきずりながらベンチに戻り、途中交代となっていた。
17日の公示で高橋は登録抹消に。代わりにドラフト3位ルーキー・辻本倫太郎がプロ入り初めて1軍登録された。