1年間ローテーションを守るためにも「これからが踏ん張りどころ」
連敗ストップを狙うオリックスは14日、那覇でロッテと対戦するも1-4(6回表降雨コールド)で敗れた。雨天での登板となったオリックス先発・東晃平は、初回に4安打3失点を許す苦しい立ち上がり。2回には岡大海に第4号ソロを浴び、4回2/3・10安打6奪三振4失点で今季3敗目を喫した。
4月12日の黒星でデビュー8連勝が止まった後、4戦連続で勝利がない東に対し、14日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では激励の声が上がった。
館山昌平氏は「連勝が続いていた時は、中嶋監督も東が良い状態だったから使っていたのだと思う」と分析したうえで「1年間ローテーションを守るとなると、勝ち星に恵まれないこともある。ここから負けをどうやって跳ね返すか、リズムが悪くなった時にどうやって勝ちに転じられるか」が大切だと語った。
斎藤雅樹氏も「一つ狂うとなかなか戻らなくなる。これからが踏ん張りどころ」と今後の東の成長に期待を込めた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』