24日（金）、鳴尾浜球場でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。阪神の先発投手は伊藤将司、対するオリックスの先発投手は川瀬堅斗。

阪神は2回裏、先制に成功。野口恭佑の死球などで二死一塁とし、井坪陽生がレフトへの2ランを放ち2点を挙げた。

5回表、伊藤将司は失策による出塁を許し完全試合は途絶えてしまう。しかしいまだヒットは1本も許しておらず、ノーヒットノーランは継続。

伊藤将司は6回72球、1安打無失点で降板。7回表から2番手・青柳晃洋が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

8回表、青柳晃洋はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

8回裏、山田脩也の二塁打などで一死二塁とし、打席には髙寺望夢を迎える。しかし髙寺は三振に倒れ2アウトに。しかし戸井零士の安打で二死一・三塁とし、代打の豊田寛が打席に。しかし代打の豊田は内野ゴロに倒れ3アウト。阪神はチャンスを活かすことができなかった。

2点リードの9回表、青柳晃洋は代打の来田涼斗を投ゴロ、野口智哉を一ゴロ、杉澤龍を右飛と三者凡退に打ち取った。青柳晃洋は3回35球、0安打2奪三振、無失点の投球内容。

阪神はオリックスに2対0で勝利した。


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