● 巨人 3 - 4 ロッテ ○
<2回戦・東京ドーム>
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ』で解説を務めた里崎智也氏が、ロッテの種市篤暉について言及した。
種市は立ち上がりから150キロを超えるストレートとフォークを軸に巨人打線を抑えていく。
里崎氏は「4月ぐらい良い時と悪い時がはっきりする時がありましたけど、最近は本当にフォームの踏み出しもいいですし、体重も乗って、ストレートは質の高いボールを投げられていると思いますね」と評価。
圧巻だったのは3-0の6回。安打と四球で無死一、二塁のピンチを招くも、岡本和真を151キロのインコースストレートで見逃し三振、坂本勇人を三ゴロ、最後は立岡宗一郎を152キロのストレートで空振り三振に仕留めた。
里崎氏はこのピンチを脱した種市について「岡本、立岡の三振の取り方は見事でしたよね」と絶賛した。
種市は、7回は危なげなく3人で片付けると、8回は先頭打者に四球を与えるも後続を打ち取り、8回・124球、4被安打、9奪三振、3与四球、無失点で4勝目を挙げた。
里崎氏は11年に巨人の交流戦でスーパープレー3連発し、その守備力から“エリア66”と呼ばれるようになった岡田幸文を例に挙げ、「巨人戦で活躍すると全国区になる。種市も今日で全国区じゃないですか」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
<2回戦・東京ドーム>
5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ロッテ』で解説を務めた里崎智也氏が、ロッテの種市篤暉について言及した。
種市は立ち上がりから150キロを超えるストレートとフォークを軸に巨人打線を抑えていく。
里崎氏は「4月ぐらい良い時と悪い時がはっきりする時がありましたけど、最近は本当にフォームの踏み出しもいいですし、体重も乗って、ストレートは質の高いボールを投げられていると思いますね」と評価。
圧巻だったのは3-0の6回。安打と四球で無死一、二塁のピンチを招くも、岡本和真を151キロのインコースストレートで見逃し三振、坂本勇人を三ゴロ、最後は立岡宗一郎を152キロのストレートで空振り三振に仕留めた。
里崎氏はこのピンチを脱した種市について「岡本、立岡の三振の取り方は見事でしたよね」と絶賛した。
種市は、7回は危なげなく3人で片付けると、8回は先頭打者に四球を与えるも後続を打ち取り、8回・124球、4被安打、9奪三振、3与四球、無失点で4勝目を挙げた。
里崎氏は11年に巨人の交流戦でスーパープレー3連発し、その守備力から“エリア66”と呼ばれるようになった岡田幸文を例に挙げ、「巨人戦で活躍すると全国区になる。種市も今日で全国区じゃないですか」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)