19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル いつでもみんなのプロ野球“何かが起きた交流戦!”』にショウアップナイター解説者の里崎智也氏が出演し、交流戦後の戦いについて言及した。
里崎氏は「パ・リーグもセ・リーグもリーグ戦に戻った時に、何が違うかというとスケジュール。交流戦で一番タイトだったのはスケジュールで、交流戦は3週連続6連戦だったんですよね」と解説。
「(シーズンが)開幕してから3週連続6週間戦ったチームは1つもないんですよ。ほぼ週5。先発を6枚必ず用意しなくて良かったんですよ。そこでマイナス面が出てこないところが交流戦で先発が6人必要になって、戦力の薄さがマイナスになって打撃を与えたチームがあった」と指摘する。
「また(リーグ戦に戻ると)週5とかに戻るので、マイナス分を補えると、戦力がなくてもぎゅっと戦える可能性がある。戦い方と戦力分析が変わる可能性はあるんじゃないかなと思います」と自身の見解を述べた。
「あとは(1週間に5試合だと)リリーフも週に2回休めるので、無理して使いやすいんですよ。起用法もどんどん代わって、交代してできるというところで作戦面も変わる。それくらい交流戦の3週連続6連戦がきついというところがありますよね」と話していた。
リーグ戦再開後、再び1週間に5試合の戦いが戻る球団もある。オールスター前までどのように各球団戦っていくか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
里崎氏は「パ・リーグもセ・リーグもリーグ戦に戻った時に、何が違うかというとスケジュール。交流戦で一番タイトだったのはスケジュールで、交流戦は3週連続6連戦だったんですよね」と解説。
「(シーズンが)開幕してから3週連続6週間戦ったチームは1つもないんですよ。ほぼ週5。先発を6枚必ず用意しなくて良かったんですよ。そこでマイナス面が出てこないところが交流戦で先発が6人必要になって、戦力の薄さがマイナスになって打撃を与えたチームがあった」と指摘する。
「また(リーグ戦に戻ると)週5とかに戻るので、マイナス分を補えると、戦力がなくてもぎゅっと戦える可能性がある。戦い方と戦力分析が変わる可能性はあるんじゃないかなと思います」と自身の見解を述べた。
「あとは(1週間に5試合だと)リリーフも週に2回休めるので、無理して使いやすいんですよ。起用法もどんどん代わって、交代してできるというところで作戦面も変わる。それくらい交流戦の3週連続6連戦がきついというところがありますよね」と話していた。
リーグ戦再開後、再び1週間に5試合の戦いが戻る球団もある。オールスター前までどのように各球団戦っていくか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)