○ 広島 5 － 1 ヤクルト ●
＜8回戦・マツダ＞

　26日にニッポン放送で放送された広島－ヤクルト戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた山崎隆造氏が、広島の秋山翔吾について言及した。

　試合前まで13打席連続無安打だった『1番・中堅』で出場した秋山は、0－0の初回の第1打席、小川泰弘が1ボール2ストライクから投じた4球目のフォークをレフト前に弾き返す安打。

　山崎氏は「ストレート系が早めに追い込まれたというところで、最後フォークを打ち返したんですけど、ベテランの読みがあった素晴らしいヒットだと思いますね」と解説。

　第2打席は三直に倒れた秋山だが、3－1の5回一死走者なしの第3打席、小川が2ストライクから投じた3球目のフォークをセンター前に落ちる二塁打でマルチ安打を達成した。山崎氏は「今日3打席ともに追い込まれた後の軽打という打ち方を徹底していますね」と話した。

（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）