「もったいなかった」試合も延長12回引き分けで連勝ストップ
5連勝で前半戦を折り返した日本ハムは26日、西武とのカード初戦を延長12回・1-1で勝ち切れず、後半戦引き分けスタートとなった。先発・加藤貴之は8回無失点と安定した投球を見せ、9回もマウンドへ。しかし二死一・三塁とピンチを背負い、外崎修汰に痛恨の同点打を浴びて降板となった。
惜しくも完封ならずの加藤に対し、26日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも残念がる声が相次いだ。
谷繫元信氏が「もったいなかった」と語ると、大矢明彦氏も「あと一人だった。点を取られた後の新庄監督の顔が印象的。もったいないなという顔をしていた」と嘆いた。
しかし8回2/3を7安打5奪三振1四球1失点と力投した加藤に対し、谷繁氏は「今日も良い投球をしていた」と称賛を送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』