ロッテのダラス・カイケル投手が11日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行った。
カイケルは昨年ツインズで前田健太投手、2017年にはアストロズでヤクルト・青木宣親選手と共にプレーした。日本野球について聞いたことについて「お話をする機会は多々ありました」とのこと。
「ただNPBの野球というよりかは、ダルビッシュ投手しかり、前田健太投手しかり、日本の選手も今メジャーで大活躍していますので。アメリカと日本の野球自体は違いはあるかもしれませんが、ピッチャーとしてはしっかりゾーンで勝負をして、コントロールに注意をして緩急をつけたりとか。色々な部分で打者を打ち取る事について話はしていました。これからしっかり、どういうバッターがいるか研究しながら。日本の選手はルーティンを確立して練習熱心だなという事も見ていて学びましたので、ここからしっかりやって行きたい」。
メジャーではピッチクロックがあるが、日本ではピッチクロックが導入されていない。「自分はボールを受け取ったらすぐに投げるタイプなので、ピッチクロックはあまり関係無いですね」。
メジャー通算103勝を挙げ、アストロズ時代の15年にはサイ・ヤング賞を受賞したことのあるカイケルが、日本でどんな活躍を見せるか楽しみだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
カイケルは昨年ツインズで前田健太投手、2017年にはアストロズでヤクルト・青木宣親選手と共にプレーした。日本野球について聞いたことについて「お話をする機会は多々ありました」とのこと。
「ただNPBの野球というよりかは、ダルビッシュ投手しかり、前田健太投手しかり、日本の選手も今メジャーで大活躍していますので。アメリカと日本の野球自体は違いはあるかもしれませんが、ピッチャーとしてはしっかりゾーンで勝負をして、コントロールに注意をして緩急をつけたりとか。色々な部分で打者を打ち取る事について話はしていました。これからしっかり、どういうバッターがいるか研究しながら。日本の選手はルーティンを確立して練習熱心だなという事も見ていて学びましたので、ここからしっかりやって行きたい」。
メジャーではピッチクロックがあるが、日本ではピッチクロックが導入されていない。「自分はボールを受け取ったらすぐに投げるタイプなので、ピッチクロックはあまり関係無いですね」。
メジャー通算103勝を挙げ、アストロズ時代の15年にはサイ・ヤング賞を受賞したことのあるカイケルが、日本でどんな活躍を見せるか楽しみだ。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)