17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人』で解説を務めた大矢明彦氏が、広島について言及した。

　大矢氏は「打線はカープよりジャイアンツが良いと思いますよ」としながらも、「投手はカープの方が結構頑張りますのでね」と投手陣は広島の方が良いと見ているようだ。

　「粘り強さが出ますけど、得点能力からするとそんなにある方のチームじゃない。ピッチャーが本当によく頑張るからね。それに呼応するように得点する形でしょう。（リリーフ陣も）島内がいて、最後に栗林がいますからね。ピッチャーが頑張りますよね」と評価した。

　広島はリーグトップのチーム防御率2.23を記録し、投手力を中心とした守り勝つ野球で2018年以来のリーグ優勝を目指している。

（ニッポン放送ショウアップナイター）