○ カブス 5-0 ナショナルズ ●
<現地時間9月22日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが東地区4位ナショナルズとの4連戦に勝ち越し。先発した今永昇太投手(30)は7回無失点で今季15勝目。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でスタメン復帰し、初回に適時打を放った。
今永は雨天により2時間20分遅れて先発登板。初回、3番エペスから空振り三振を奪うなど三者凡退の好スタートを切ると、続く1回裏に打線がすぐさま援護点。マイク・トークマンの先頭打者アーチと鈴木の適時打で2点を先制した。
援護を貰った今永は2回表、二死から初安打を許しながらも無失点とし、3回表は三者凡退。4回表には、先頭打者ウッドに二塁打を浴びたが、内野ゴロ2つで二死に追い込み、最後は5番ルイーズを内角いっぱいのフォーシームで見逃し三振に仕留めてピンチを切り抜けた。
5点リードで迎えた5回表は二死から連打で一、二塁、6回表には二死二塁のピンチを背負ったが、決定打は許さなかった。7回表は6番テナの安打で先頭出塁を許すも、後続を空振り三振、遊ゴロ併殺打に打ち取って打者3人でイニング終了。この回限りで降板し、日本人左腕として歴代最多のシーズン15勝目を挙げた。
この試合の今永は7回94球を投げて6安打、無四球、4奪三振、無失点の好投。今季成績を15勝3敗、防御率2.91とし、勝利数、防御率ともにナショナル・リーグ3位となっている。
また、20日の送球直撃により21日の試合を休養していた鈴木は、2試合ぶりフル出場で4打数1安打、1打点、2三振という内容。12試合連続出塁をマークし、今季成績を打率.279、OPS.838としている。
<現地時間9月22日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスが東地区4位ナショナルズとの4連戦に勝ち越し。先発した今永昇太投手(30)は7回無失点で今季15勝目。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でスタメン復帰し、初回に適時打を放った。
今永は雨天により2時間20分遅れて先発登板。初回、3番エペスから空振り三振を奪うなど三者凡退の好スタートを切ると、続く1回裏に打線がすぐさま援護点。マイク・トークマンの先頭打者アーチと鈴木の適時打で2点を先制した。
援護を貰った今永は2回表、二死から初安打を許しながらも無失点とし、3回表は三者凡退。4回表には、先頭打者ウッドに二塁打を浴びたが、内野ゴロ2つで二死に追い込み、最後は5番ルイーズを内角いっぱいのフォーシームで見逃し三振に仕留めてピンチを切り抜けた。
5点リードで迎えた5回表は二死から連打で一、二塁、6回表には二死二塁のピンチを背負ったが、決定打は許さなかった。7回表は6番テナの安打で先頭出塁を許すも、後続を空振り三振、遊ゴロ併殺打に打ち取って打者3人でイニング終了。この回限りで降板し、日本人左腕として歴代最多のシーズン15勝目を挙げた。
この試合の今永は7回94球を投げて6安打、無四球、4奪三振、無失点の好投。今季成績を15勝3敗、防御率2.91とし、勝利数、防御率ともにナショナル・リーグ3位となっている。
また、20日の送球直撃により21日の試合を休養していた鈴木は、2試合ぶりフル出場で4打数1安打、1打点、2三振という内容。12試合連続出塁をマークし、今季成績を打率.279、OPS.838としている。