ソフトバンクは7日、ルーキーの澤柳亮太郎投手と来季の支配下選手契約を、育成の村上舜投手、古川侑利投手、瀧本将生投手、渡邊佑樹投手、佐藤宏樹投手、伊藤大将選手、佐久間拓斗選手、三代祥貴選手と来季の育成契約を結ばないことを発表した。

　澤柳はロキテクノ富山から2023年ドラフト5位でソフトバンクに入団。ルーキーイヤーの今季は開幕1軍をつかむなど11試合に登板するも、9月にトミー・ジョン手術を受けていた。澤柳に関しては育成での再契約が打診されているという。

　古川は有田工高から2013年ドラフト4位で楽天に入団。その後は巨人、日本ハムと渡り、2022年の現役ドラフトでソフトバンクに加入。2023年オフに戦力外となり育成選手として再契約していた。