最速149キロ・高校通算19本塁打と投打両面で活躍
プロ野球の新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が10月24日に東京都内で行われ、日本ハムのドラフト1位は福岡大大濠高・柴田獅子投手の交渉権を獲得した。
日本ハムは最初に明治大・宗山塁内野手を指名するも交渉権獲得とはならず。外れ1位で柴田を指名し、ソフトバンクと重複するも新庄剛志監督が交渉権を引き当てた。
柴田は186cm・85kgの体格から最速149キロのストレートを投じる右腕。高校通算19本塁打も放っており、二刀流としての活躍にも注目が集まる。
今季の2位躍進を支えた日本ハム投手陣に、新たな戦力が加わることになった。大谷翔平・矢澤宏太と二刀流育成にも定評がある日本ハムでの柴田の活躍に期待がかかる。