西武の新人合同自主トレが11日、CAR3219フィールドで始まった。

　ドラフト2位・渡部聖弥（大阪商業大）は「今日はランニングから始まったメニューなんですけど、天気もすごくよく、気持ちよく、身体動かすことができました」と振り返った。

　新人選手たちはこの日、屋外でトスバッティング、室内でティーバッティング、バッティングを行った。渡部は打撃で大切にしていることについて「冬場なので、数を打って、感覚をシーズン中に戻すという感じで。自主練習から寮の環境整っているので、朝練習して、夜も練習してと、ほんとにバットを握れる機会というか、練習する機会が多いので、どんどん自分が成長していっているのを感じています」と話した。

　「近い目標、シーズンのはじまりの目標としては、開幕スタメンを取るという目標で、先ずこの期間は自分の身体と相談しながら、ケガなく自分を徐々にレベルアップしていけるようやっていきたいと思います」と意気込んだ。

（ニッポン放送ショウアップナイター取材班）