2022年以来のメジャー登板へ
現地時間14日、サンディエゴ・パドレスがJ.B.ウェンデルケン投手(31)とマイナー契約を結んだとロバート・マレー記者が報じた。招待選手として2月のスプリングトレーニングに参加する。
ウェンデルケンは2012年のドラフトでレッドソックスに入団し、2016年にアスレチックスでMLBデビュー。2021年途中からはダイヤモンドバックスに移り、7シーズン通算144試合に登板した。2023年からDeNAに加入すると、同年61登板で33ホールド3セーブ、防御率1.66をマーク。昨季は故障の影響で28登板に止まったが、1勝1敗16ホールド、防御率1.71を記録し、球団26年ぶりの日本一に貢献した。