巨人は17日、2025年春季キャンプメンバーの振り分けを発表。横川凱は一軍キャンプで迎えることになった。
横川は大阪桐蔭高から18年ドラフト4位で巨人に入団。藤原恭大(ロッテ)、根尾昂(中日)と同学年で、甲子園春夏連覇にも貢献した。プロ2年目の20年にプロ初登板を果たすと、23年にはプロ初勝利を含む4勝をマーク。
昨季は一、二軍を往復しながらも、先発、リリーフの両方で投げ、12試合・28回2/3を投げ、3勝1敗、防御率0.94と確かな成長を見せた。特にリーグ優勝争いが熾烈になった9月は同月7日のDeNA戦でリリーフ登板し2回を無失点に抑え勝利投手になるなど、9月は月間7試合・15回2/3を投げ、2勝、防御率0.57と抜群の安定感を誇った。
巨人の投手事情では、先発は貯金12個作りリーグ優勝の立役者となった菅野智之がオリオールズに移籍し、戸郷翔征、山﨑伊織、井上温大、グリフィンらに続く先発投手が必要になってくる。一方、リリーフ陣は昨季最多セーブのマルティネスが加わり、大勢、バルドナード、ケラー、高梨雄平、船迫大雅と人材が豊富だ。
競争力が高い巨人投手陣の中で、今季一軍に定着することができるか注目だ。
横川は大阪桐蔭高から18年ドラフト4位で巨人に入団。藤原恭大(ロッテ)、根尾昂(中日)と同学年で、甲子園春夏連覇にも貢献した。プロ2年目の20年にプロ初登板を果たすと、23年にはプロ初勝利を含む4勝をマーク。
昨季は一、二軍を往復しながらも、先発、リリーフの両方で投げ、12試合・28回2/3を投げ、3勝1敗、防御率0.94と確かな成長を見せた。特にリーグ優勝争いが熾烈になった9月は同月7日のDeNA戦でリリーフ登板し2回を無失点に抑え勝利投手になるなど、9月は月間7試合・15回2/3を投げ、2勝、防御率0.57と抜群の安定感を誇った。
巨人の投手事情では、先発は貯金12個作りリーグ優勝の立役者となった菅野智之がオリオールズに移籍し、戸郷翔征、山﨑伊織、井上温大、グリフィンらに続く先発投手が必要になってくる。一方、リリーフ陣は昨季最多セーブのマルティネスが加わり、大勢、バルドナード、ケラー、高梨雄平、船迫大雅と人材が豊富だ。
競争力が高い巨人投手陣の中で、今季一軍に定着することができるか注目だ。