ニュース 2025.01.22. 08:00

巨人、層の厚くなったブルペン陣 待たれる中川の復活

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巨人の中川皓太 (C) Kyodo News
 巨人の春季キャンプの振り分けが17日に発表され、中川皓太は二軍スタートとなった。

 中川は19年と20年に巨人がリーグ連覇した際、セットアッパー、クローザーとして活躍。19年が67試合に登板して、4勝3敗17ホールド16セーブ、防御率2.37、20年が37試合に登板して2勝1敗15ホールド6セーブ、防御率1.00と抜群の安定感を誇った。21年も58試合に登板して4勝3敗25ホールド1セーブ、防御率2.47の成績を残した。

 22年は故障の影響により一軍登板がなく、その年のオフに育成選手となったが、翌年5月に支配下選手に復帰し、同年44試合に登板して1勝4敗17ホールド14セーブ、防御率2.08と復活した。

 しかし、昨季は開幕一軍入りを掴むも、3月31日の阪神戦で3点を失い敗戦投手となると、続く4月2日の中日戦では細川成也にサヨナラ本塁打を浴びた。4月14日に一軍登録抹消となり、ファームで再調整。6月30日に再昇格を果たしたが、7月30日の阪神戦から2試合連続で失点し、8月2日に一軍登録を抹消。その後、一軍のマウンドに上がることなく、昨季は15試合に登板して、0勝2敗7ホールド、防御率8.76と精彩を欠いた。

 巨人は今季、昨季最多セーブのマルティネスが加入し、大勢、バルドナード、ケラー、船迫大雅、高梨雄平とリリーフ陣の人材が豊富。中川が再び勝ちパターンに戻るためにも、1つずつ丁寧に結果を残していくしかない。春季キャンプはファームスタートとなったが、今季を終えた時にやっぱり中川がいたからチームが勝てたと思わせるような投球に期待したい。

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