ロッテは20日、2025シーズンからチームキャプテンに就任した藤岡裕大内野手の着用ユニホームに入るキャプテンマークのデザインが決定したと発表した。

　藤岡自ら監修したキャプテンマークは、鋭い眼差しのカモメとキャプテンの「C」のシルエットを融合し表現したデザインとなっており、マークはユニホームの右袖部分に掲出される。キャプテンマークが入ったユニホームは開幕戦の3月28日（金）のソフトバンク戦（みずほPayPayドーム、18時30分試合開始）から着用予定。

　キャプテン就任については、春季キャンプ前日の1月31日に行われたチームの全体ミーティングにて吉井監督から発表された。なお、チームキャプテンは、中村奨吾内野手が務めていた2023年以来2年ぶり。後日、マリーンズストアにてホーム・ビジター用のキャプテンマーク単体（ワッペン）の販売を予定している。詳細は後日球団公式サイトにて。

▼ 藤岡裕大
「キャプテンをやらせていただくことになりました。行動で引っ張っていけるように、強い気持ちをもってやっていきたいと思います。若い選手とも、しっかりとコミュニケーションをとりながらもやっていきたいと思います。優勝に向かってチーム一丸、秋にみんなで笑えるようにしっかりと戦っていけたらと思います」