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ヤクルトの10年目・高橋奎二、今季こそシーズン通して先発ローテーションの一角として投げ抜くことが求められる。
昨季ヤクルトはチーム防御率リーグワーストで、先発陣でいえば、規定投球回に到達者、2桁勝利達成者が誰もいなかった。春季キャンプでは投手陣の故障者が出ており、新シーズンに向けて不安の残るなかで、高橋には今季、先発の軸で投げ続けるような投球を見せてほしい。
高橋は15年ドラフト3位で入団すると、ヤクルトがリーグ連覇した21年に4勝、防御率2.87、翌22年も17試合・102回2/3を投げ、8勝2敗、防御率2.63の成績を残したが、23年が20試合・101回2/3を投げ4勝9敗、防御率4.60。昨季はシーズン自己最多の115回2/3を投げ、8勝を挙げたが、好不調の波が大きく、シーズン通してローテーションを守れなかった。
高橋も今季でプロ10年目。5月で28歳を迎える。昨季チーム最多の9勝をマークした同学年の吉村貢司郎、復活を目指す奥川恭伸とともに、先発陣を引っ張っていっていきたいところだ。
昨季ヤクルトはチーム防御率リーグワーストで、先発陣でいえば、規定投球回に到達者、2桁勝利達成者が誰もいなかった。春季キャンプでは投手陣の故障者が出ており、新シーズンに向けて不安の残るなかで、高橋には今季、先発の軸で投げ続けるような投球を見せてほしい。
高橋は15年ドラフト3位で入団すると、ヤクルトがリーグ連覇した21年に4勝、防御率2.87、翌22年も17試合・102回2/3を投げ、8勝2敗、防御率2.63の成績を残したが、23年が20試合・101回2/3を投げ4勝9敗、防御率4.60。昨季はシーズン自己最多の115回2/3を投げ、8勝を挙げたが、好不調の波が大きく、シーズン通してローテーションを守れなかった。
高橋も今季でプロ10年目。5月で28歳を迎える。昨季チーム最多の9勝をマークした同学年の吉村貢司郎、復活を目指す奥川恭伸とともに、先発陣を引っ張っていっていきたいところだ。