恒例の奇抜な新座席、選手“標的”のオブジェも
広島独自の企画力で本拠地マツダスタジアムが進化を続けている。
奇抜な新座席を設けるのが毎年恒例。今季はソファなどの家具を使用した「ユッタリーナ」が右翼席コンコースにつくられた。昨年は、お湯を張っていないバスタブに入って観戦する「バスタベリア」が話題となった。センター広場には、松山竜平外野手がピエロに扮した「まっちゃんピエロオブジェ」が設置されたように、企画の“標的”は選手も例外ではない。
球場内の「かばのオブジェ」は今年から居眠り。2年連続V逸からの目覚めのとき!とのメッセージが隠されている。
『Yell for Baseball FAN Project』/スポーツニッポン新聞社