引退した飯山は、指導者として再出発
日本ハムは12月4日、2018年シーズンのファームコーチングスタッフを発表した。
新二軍監督には荒木大輔氏が就任し、加藤武治氏は4シーズンぶりに投手コーチへ復帰。前巨人の実松一成捕手は、選手兼任として古巣復帰を果たした。チーム一筋20年の現役生活を終えた飯山裕志内野手は、新たに内野守備コーチに就任。すでに秋季キャンプから若手の指導にあたっており、指導者としてのキャリアをスタートさせた。
伊藤剛総合コーチ兼投手コーチ、小田智之打撃コーチらは任務継続となり、新たな面々が加わったファームスタッフの平均年齢は、前年の45.6歳から42.7歳とさらに若返った。
荒木大輔監督、吉岡雄二打撃コーチ以外はチームOBでもあり、北海道移転後のチームを盛り上げた面々が並ぶ。若いコーチ陣が選手とともに汗を流しながら、巻き返しへの基盤を作って行く。
【ファームコーチングスタッフ陣容】
85 荒木大輔(監督/54歳)
89 伊藤 剛(総合コーチ兼投手コーチ/42歳)
82 加藤武治(投手コーチ/40歳)
87 吉岡雄二(打撃コーチ/47歳)
77 小田智之(打撃コーチ/39歳)
78 高橋信二(バッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐/40歳)
71 飯山裕志(内野守備コーチ/39歳)
76 紺田敏正(外野守備・走塁コーチ/38歳)
83 島崎 毅(育成コーチ/51歳)
90 実松一成(育成コーチ兼捕手/37歳)
※年齢は来季の満年齢