15日に放送された『高嶋ひでたけと里崎智也 サタデーバッテリートーク』の『守りの名手』というコーナーに、DeNAの守護神・山崎康晃が出演し、牽制をしない理由について語った。
DeNAの山崎康はプロ入りしてから4年間、一度も公式戦で牽制をしたことがないという。その理由について山崎康は「一番は、バッターボックスにいる相手と100%で対戦したいという気持ちがあります。牽制をなぜしないかと言われると難しいですけど、100%で相手と向き合いたいとなると、分かっていただけるのかなと思います」と説明した。
山崎康によると、牽制をしなくても、ランナーに走られない方法は様々あるとのことだ。「セットポジションに入って、投げるまでのタイミングを変える。すぐ投げるのか、長く持って投げるのか、首を使って相手を惑わす。目で牽制するというのは一つポイントなのかなと思いますね。あとはプレートを踏むまでのスピードも意識しています」。
普段は牽制をしない山崎康だが、11月に行われた侍ジャパン-チャイニーズ・タイペイ戦で、牽制のサインが出たそうだ。「これがタイミングだと思って投げようと思ったんですけど、ランナーがすぐに還ったので、投げるタイミングを失って今シーズンも1度も投げなかったなと思いながら、最後は終わってしまいましたね」と明かした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
DeNAの山崎康はプロ入りしてから4年間、一度も公式戦で牽制をしたことがないという。その理由について山崎康は「一番は、バッターボックスにいる相手と100%で対戦したいという気持ちがあります。牽制をなぜしないかと言われると難しいですけど、100%で相手と向き合いたいとなると、分かっていただけるのかなと思います」と説明した。
山崎康によると、牽制をしなくても、ランナーに走られない方法は様々あるとのことだ。「セットポジションに入って、投げるまでのタイミングを変える。すぐ投げるのか、長く持って投げるのか、首を使って相手を惑わす。目で牽制するというのは一つポイントなのかなと思いますね。あとはプレートを踏むまでのスピードも意識しています」。
普段は牽制をしない山崎康だが、11月に行われた侍ジャパン-チャイニーズ・タイペイ戦で、牽制のサインが出たそうだ。「これがタイミングだと思って投げようと思ったんですけど、ランナーがすぐに還ったので、投げるタイミングを失って今シーズンも1度も投げなかったなと思いながら、最後は終わってしまいましたね」と明かした。
(ニッポン放送ショウアップナイター)