真中満氏がみた巨人の投手陣

　5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャルいつでもみんなのプロ野球』にショウアップナイター解説者の真中満氏が出演し、巨人の投手陣について言及した。

　昨季中日で最多セーブのタイトルを獲得したマルティネスが加入し、8回・大勢、9回・マルティネスと最強のブルペンを形成。真中氏は「監督は8回、9回の継投とか色々イメージするんですけど、決まってるんですもん最初からこの2人を8回、9回って。そうなると逆算して、5回、6回中継ぎの使い方もやりやすい。監督が色々考えやすい投手陣ではありますよね」と太鼓判。

　ただ、先発陣に関しては「先発が若干今苦しいというか、戸郷がしっかりしていないので、その分苦しんでいる感じがしますね」と自身の見解を述べた。

　先発陣をカバーできるだけの強固なブルペン陣を誇る巨人。投手陣を中心とした守り勝つ野球で白星を増やしていきたい。

（ニッポン放送ショウアップナイター）