読売ジャイアンツ

野村弘樹氏が挙げた後半戦、巨人の投打のキーマンは?

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める野村弘樹氏

 16日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に野村弘樹氏が出演し、巨人の投打のキーマンについて言及した。

 野村氏は投手のキーマンに初登板から2戦2勝の新外国人・ヤングマンと、10日のヤクルト戦で初勝利を挙げたメルセデス、両外国人の名前を挙げた。「この2人が前半戦いい形で終わりましたからね。後半戦はこの2人が活躍してくれるか、くれないかでジャイアンツは変わってくると思いますね。計算できるピッチャーになってこれるかというところですよね」と語った。

 野手のキーマンには、若き4番・岡本和真を指名した。岡本は昨季まで期待されながらも悔しい結果に終わっていたが、今季はここまで83試合に出場して、打率.297、16本塁打、50打点と立派な成績を残す。野村氏は「32打席ノーヒットを乗り越えて前半戦が終わったので、一皮むけたかがわかる後半戦になってくると思う。4番・岡本がどれぐらい打てるかが大きいと思いますよ」と期待を寄せた。

 巨人は8日の広島戦に勝利してから現在5連勝中。首位を走る広島に食らいついていきたい。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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