2出塁を記録したドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)

○ ドジャース 6x-5 メッツ ●
<現地時間6月3日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間3日のメッツ戦に「1番・指名打者」でフル出場。無安打ながら四球で2度の出塁を記録した。

 試合前には5月度の月間MVPが発表され、通算6度目の受賞を果たした大谷。1点先制を許して迎えた1回裏、メッツ先発の右腕メギルに対する第1打席は、カウント1-2から外角のフォーシームで見逃し三振。スタットキャスト上ではボールゾーンに外れた1球ながら球審の手が上がり、大谷はやや不服そうな表情でベンチへ下がった。

 3点リードの2回裏、二死走者無しでの第2打席は、カウント2-2から外角高めのフォーシームを高々と打ち上げて左飛。逆転を許した直後の5回裏の第3打席は、スライダー攻めでカウント2-2と追い込まれ、外角低めへのチェンジアップで空振り三振を喫した。

 1点を追う8回裏、先頭での第4打席は元西武の3番手右腕ギャレットから四球を選んで出塁し、続く2番ベッツの中前安打で二塁、ギャレットの暴投で三塁に進んだ。無死二、三塁と逆転の好機を作ったが、3番フレディ・フリーマンは空振り三振に倒れ、4番テオスカー・ヘルナンデスの三ゴロで大谷は三本間に挟まれて走塁死。5番ウィル・スミスも空振り三振を喫し、同点に追いつくことはできなかった。

 それでも9回裏、マンシーがこの試合2発目となる9号同点ソロを放ち、試合は前日に続いて延長タイブレークに突入。同点の10回裏、先頭の大谷は申告敬遠で勝負を避けられるも、一死一、二塁からフリーマンが左越えの適時打を放ってサヨナラ勝利を収めた。

 この試合の大谷は3打数無安打、2四球、2三振という内容に終わり、月間MVP受賞を祝う快音は響かず。今季成績は打率.288、23本塁打、OPS1.039となっている。

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