● ヤンキース 2-8 ドジャース ○
<現地時間7月18日 ヤンキー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが敵地でのダブルヘッダー初戦に快勝。先発登板した山本由伸投手(27)が9回2失点と好投し、今季10勝目を挙げた。
前日の試合が悪天候のため中止となり、ニューヨーク遠征最終日がダブルヘッダーに変更。当初カード3戦目に登板予定だった山本は、デイゲームの第1戦に繰り上げとなった。初回を三者凡退で立ち上がると、3回まで打者1巡目をパーフェクトに封じる好スタート。3回表には大谷翔平とフレディ・フリーマンの適時打が飛び出し、2点の援護点を貰った。
4回裏、1番グリシャムにチーム初安打となる11号ソロを被弾。それでも2番ライス、4番ベリンジャーのオールスターコンビを三振に斬るなど、そのまま7回終了まで打者9人を連続アウトに打ち取った。2点リードの7回裏には先頭のライスに二塁打を浴びたが、後続3人を断ってピンチを切り抜けた。
直後の8回表には大谷の適時打など打線が一挙5点を追加。山本は8回裏、先頭チザムJr.の打ち取った飛球が二塁打となり、続く7番ボルペに左前適時打。2点目を失いながらも8番マクマホンを初球で一ゴロ併殺に打ち取り、崩れることはなかった。
球数90球で9回裏にも続投すると、1番グリシャム、2番ライスを続けて中飛に仕留め、最後は3番ドミンゲスを外角低めいっぱいのカットボールで見逃し三振。昨季のワールドシリーズ第2戦以来、レギュラーシーズンでは初の完投勝利を挙げた。
102球で9回を投げ切って4被安打、無四球、7奪三振、2失点の好投。今季成績を10勝6敗、防御率2.78とし、2年連続のシーズン2桁勝利を達成した。