ニュース 2017.08.30. 19:25

野球ギアの達人がオススメする「主要ギアと合わせて買いたい最新アイテム」

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守備用手袋でしっかり汗対策を

守備用手袋(通称・守備手)は捕球時の痛さを軽減するためだけではありません。最も重要な役割はグラブの内側を汗から守ることなのだと池北氏は言います。
「グラブの革は繊細なので、手汗を放置するとすぐにボロボロになってしまいます。なので、高額なグラブを長持ちさせるためにも、守備手を何枚か合わせて購入してください」(池北氏)。
そこでオススメなのがミズノの守備手(定価1,500円+消費税)。リーズナブルで肌触りも抜群です。




リストホルダーでピッタリサイズ

手の小さいお子さんが大きいグラブを使うと、手とグラブのフィット感が失われがちです。しかし、SSKのリストホルダー(定価1,500円+消費税)を付けることでジャストフィットできるようになります。お子さんの手の成長に合わせて使用していくことをオススメします。また、リストホルダーは手首の保護の役目もあり、装着することで守備の際に強い打球でも手首を痛める心配はありません。しっかりとした捕球が可能となります。



大きめのスパイクには詰め物を

スパイク選びの際に池北さんがおっしゃった通り、スパイクはジャストフィットで履かなければ、ケガやパフォーマンスの低下に繋がってしまいます。ユニックスのジュニアシューフィッター(定価486円+消費税)は、スパイクの中で指先が広く空いてしまっている際に使用するアイテム。柔らかな素材のため、スパイクの先端に入れても指先が痛くなることはありません。



機能性抜群のユニフォームパンツ

昨今のプロ野球では丈が短めで、ソックスを見せる「オールドスタイル」という着こなしが流行っています。少年野球でも同じようにブームは到来し、多くのプレイヤーが短めのユニフォームパンツを購入するとのこと。「足の上げ下げなどの動きやすさもあり、実は耐久性もショートタイプの方が優れているんですよ」(池北氏)。そこでベースマンで今売れているのがデサントのジュニア用ショートフィットパンツ(定価3,500円+消費税)。パフォーマンス向上にはもってこいのアイテムです。



取材協力

ギアが気になる方はベースマンへGO!!夏休み期間中はグラブ作り体験も実施

今回取材させていただいたのは野球用具専門店の『ベースマン立川支店』。豊富な品揃えと、スタッフの商品知識も充実しているので、野球のギア選びには最適です。さらに夏休み期間中は小学生を対象とした『グラブ作り体験教室』も実地中。(開催は火曜〜木曜の14時〜17時。費用は9,800円)。参加者はミズノ製のグラブに紐を通し、自分だけのオリジナルグラブを完成させます。保護者の方の見学・写真撮影は自由。夏休みの自由研究の一環としてもオススメ。

東京都立川市柴崎町3-10-21 ワイ・アールビル1F
TEL 042-512-8923





(取材・写真:児島由亮)
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