12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人の上位打線について語った。
1番を打つ吉川尚が12日のヤクルト戦に腰痛でスタメンに外れたが、開幕から1番・吉川尚輝、2番・坂本勇人、3番・丸佳浩、4番・岡本和真というオーダーで戦っている。1番・吉川尚は打率.390をマークし、2番・坂本もリーグトップの打率.405、3番・丸は3本塁打、9打点、4番・岡本和真はリーグ3位の12打点を挙げる。
谷繁氏は、開幕戦こそ坂本が2番を意識した打撃をしていたと見たが、「1試合、2試合終わったあたりから坂本が自分の形で打つようになりましたよ」と本来の形に戻ってきたと見ている。
「手探りな状態で吉川を1番に置いたわけですから、1番が固まったというのが大きいですよ。吉川が開幕戦で猛打賞しましたが、開幕戦で躓いていたらですよ。“たられば”ですけど、もしかしたら坂本を1番に置いていたかもしれない。吉川の成長も大きいんですよ。その中で坂本、丸という2番、3番にしている」と吉川尚の成長が2番・坂本、3番・丸が活きていると語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
1番を打つ吉川尚が12日のヤクルト戦に腰痛でスタメンに外れたが、開幕から1番・吉川尚輝、2番・坂本勇人、3番・丸佳浩、4番・岡本和真というオーダーで戦っている。1番・吉川尚は打率.390をマークし、2番・坂本もリーグトップの打率.405、3番・丸は3本塁打、9打点、4番・岡本和真はリーグ3位の12打点を挙げる。
谷繁氏は、開幕戦こそ坂本が2番を意識した打撃をしていたと見たが、「1試合、2試合終わったあたりから坂本が自分の形で打つようになりましたよ」と本来の形に戻ってきたと見ている。
「手探りな状態で吉川を1番に置いたわけですから、1番が固まったというのが大きいですよ。吉川が開幕戦で猛打賞しましたが、開幕戦で躓いていたらですよ。“たられば”ですけど、もしかしたら坂本を1番に置いていたかもしれない。吉川の成長も大きいんですよ。その中で坂本、丸という2番、3番にしている」と吉川尚の成長が2番・坂本、3番・丸が活きていると語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)