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お母さんに知ってほしい!梅雨時期のコンビニ飯、活用法

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野球選手にとって食事は体づくりやコンディションを整える上でとても大切なものです。三食のうち、朝食と夕食は自宅で食べることができても、昼食は自宅からお弁当を持参したり、コンビニなどで調達したりすることが多いのではないでしょうか。また気温が高く湿気の多い梅雨時期から夏場にかけては食べ物が傷みやすくなりやすいため、毎日の昼食に頭を悩まされているお母さんもいらっしゃることでしょう。そこでうまく活用したいのがコンビニやスーパーなどで手軽に買える食品です。

食事の基本はご飯などの主食、メインとなるおかず、野菜・果物類、乳製品と栄養バランスの整ったいわゆる「栄養フルコース型」ですが、すべてを毎回そろえるのはむずかしいでしょう。コンビニやスーパーのお弁当はご飯と揚げ物が比較的多く、野菜が少ないことがその特徴として挙げられます。お弁当を購入する場合は、野菜を多く含むサラダや和え物などの惣菜を追加したり、フルーツヨーグルトや牛乳などをあわせて購入するようにすると、栄養バランスが整います。お弁当はなるべく外気温の低いところで保管し、消費期限を守って食べるようにしましょう。保冷剤やランチボックスなどがあると便利です。

ご飯は自宅から持参し、おかずのみをコンビニやスーパーで調達するという場合もあると思います。ご飯を自宅から持参する場合は、よく冷まして水分を飛ばしてから蓋を閉めるようにしましょう。おにぎりなどにする場合は直接手で触れることは避け、ラップなどを使って作るようにします。おにぎりの具材としても乾物を中心にすること。塩昆布やかつお節、ごま塩、ゆかりなど常温で保存できるものを選びます。梅干しは抗菌作用があるため非常に重宝する具材の一つですが、さらに効果を高めるためには梅干しを混ぜ合わせるようにすると良いでしょう。

一方傷みやすい食材はマヨネーズを使ったものや、生ものを使ったもの、さらにチャーハンや炊き込みご飯など多くの具材が混ざったものなどが挙げられます。また水分が多いと細菌は繁殖しやすくなるため、真空パックされたおかず類などを選ぶようにするとより安全です。食べものの傷みやすい時期は食べものの特徴を考慮して選ぶようにしましょう。(西村典子)

著者プロフィール


アスレティックトレーナー/西村典子(にしむらのりこ)
日本体育協会公認アスレティックトレーナー、NSCA-CSCS、 NSCA-CPT。東海大学スポーツ教育センター所属。高校、大学など学生スポーツを中心としたトレーナー活動を行う一方で、スポーツ傷害予防や応急処置、トレーニングやコンディショニングに関する教育啓蒙活動を行う。また一般を対象としたストレッチ講習会、トレーニング指導、小中学生を対象としたスポーツ教室でのウォームアップやクールダウンといったさまざまな年齢層への活動がある。一般雑誌、専門誌、ネットメディアなどでも取材・執筆活動中。大阪府富田林市出身。奈良女子大学文学部教育学科体育学専攻卒。
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