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自宅でできる!バットを使った簡単ストレッチ

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セルフコンディショニングの一つとして、自宅でストレッチを行う選手は多いと思います。筋肉の柔軟性を高め、関節の動きをよくすることはケガを予防することだけではなく、投球動作やバッティング動作などの改善にもつながります。ストレッチは何も持たなくてもできるものですが、今回は野球のバットを使って行う簡単なストレッチをご紹介します。




《肩甲骨の動きを意識したストレッチ》


バットを背中に担いだ状態をつくり、そこからゆっくりと上下に上げ下ろしを行います。このとき肩甲骨を大きく動かす意識を持って行いましょう。10回ほど繰り返して行います。


《上腕三頭筋を伸ばすストレッチ》


投球動作でフォロースルーを行う時にポイントとなってくるのが肩から肘にかけての後方部に位置する上腕三頭筋です。上腕三頭筋の柔軟性が低下すると肘関節に影響を与えやすいのですが、なかなかストレッチをしにくい部位でもあります。バットなどの長いものを使うと比較的楽に伸ばすことができるのでぜひ行ってみましょう。背中でバットが縦になるように左右の手を上下にして持ちます。下にあるほうの手をゆっくりと下げることで上側にある腕の上腕三頭筋が伸ばされます。気持ちいいと思うところで保持し、15〜20秒程度キープしましょう。


《背中をストレッチ》


両手でバットを地面に立てた状態を保ち、そこから背中をストレッチさせます。バットが滑ってズレないように注意しながら背中を丸めるようにすると背中だけではなく脇の下付近まで広く伸ばされます。気持ちいいと感じるところまで15〜20秒ほどその状態を維持して元に戻ります。


自宅でストレッチを行う時はバットを使ってのストレッチなどもぜひ取り入れてみましょう。(西村典子)

著者プロフィール


アスレティックトレーナー/西村典子(にしむらのりこ)
日本体育協会公認アスレティックトレーナー、NSCA-CSCS、 NSCA-CPT。東海大学スポーツ教育センター所属。高校、大学など学生スポーツを中心としたトレーナー活動を行う一方で、スポーツ傷害予防や応急処置、トレーニングやコンディショニングに関する教育啓蒙活動を行う。また一般を対象としたストレッチ講習会、トレーニング指導、小中学生を対象としたスポーツ教室でのウォームアップやクールダウンといったさまざまな年齢層への活動がある。一般雑誌、専門誌、ネットメディアなどでも取材・執筆活動中。大阪府富田林市出身。奈良女子大学文学部教育学科体育学専攻卒。
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