広島東洋カープ

広島が逆転勝ち!横山氏「ファンの後押しも大きかった」

8回広島一死三塁、会沢が右越えに2ランを放ち三塁へ向かう=マツダ(C)Kyodo News

○ 広島 7 - 6 巨人 ●
<12回戦・マツダ>

 広島が5点ビハインドを跳ね返し、逆転勝ちを収めた。

 広島は4回表が終了時点で、0-5と5点を追う苦しい展開だったが、その裏に鈴木誠也の適時打で1点を返すと、5回に西川龍馬の適時打、6回に安部友裕の第4号ソロ、7回に菊池涼介の適時三塁打で1点差に迫る。

 8回から登板したレグナルトが坂本勇人に一発を浴びたが、広島はその裏、松山竜平の適時二塁打で再び1点差に。なお、一死三塁の好機で会沢の2ランで逆転に成功した。9回はフランスアが走者を出しながらも、リードを守りきった。

 RCCラジオの制作でニッポン放送でも放送された広島-巨人戦で解説を務めた横山竜士氏は「(フランスアは)プレッシャーのかかる場面ではありましけど、最後投げましたし、よく逆転しましたね」と振り返った。

 また、横山氏は「攻撃陣も1点ずつですけど、コツコツと返していった中で、全然わからないよという雰囲気に持っていきましたよね。また、ファンのみなさんの後押しも非常に大きかったと思いますね」と打線とファンの声援を評価した。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

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