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横浜を倒した県立進学校! 相模原の強さの秘密をOBたちに聞いてみた(後編)

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■強豪私学と渡り合うには「どれだけ頭を使えるか」


――県内有数の進学校ということで勉強との両立は大変じゃなかったですか?また、そんな中でも野球に打ち込んだことで得たものなどはありますか?

森山「現役で野球をやっていた時は、勉強はほとんどできていなかったです。テスト前にやっていたくらいですね(笑)。一年浪人しましたけど、引退後に勉強をしっかりやって、今大学でもこうやって野球ができているのは県相で野球をやっていたからだと思っているので、それは良かったと思っています」

中嶋「自分は正直成績が良かったほうなので勉強はあまり苦労しませんでした(笑)。学校から家が近いこともあって、他の選手に比べて時間があったのも良かったですね。引退してからは受験勉強を一生懸命やりましたけど、野球をやっていた時はほとんど授業だけです。でも授業をしっかりやることがベースになるので、現役の高校生にもまずは授業でしっかり勉強することを大事にしてもらいたいですね」

金子「森山、中嶋は野球部の中でも成績が良くて、自分は真ん中より少し下くらいでした。通学も片道1時間半近くかかりましたし、練習で疲れているというのもあって、家に帰ってからはなかなか勉強できなかったですね。それでも野球部を引退してから勉強すれば大学受験には間に合うので、現役の高校生はそんなに心配しなくてもいいと思います。私立の選手はもともと能力が高いうえに練習量も多いので、そんな相手に自分たちのような学校が勝つにはやっぱりどれだけ頭を使えるかだと思います。逆に言えばそれが強みであって、それは大学野球でも生きていると思います」

■甲子園で見たい、恩師の姿


――最後に高校時代の恩師、佐相監督に一言お願いします。
森山「先生の指導は分かりやすくて、本当にその通りにやったら打てるようになりました。ここまで来たらもう甲子園に行ってくださいとしか言えないですね」

中嶋「指導は本当に的確で、自分も高校時代にバッティングの自信がつきました。甲子園必ず行ってください」

金子「横浜に勝っておめでとうございますというのも変かもしれませんが、本当に凄いと思いました。本当に360度全方位から見ているんじゃないかと思うくらい、バッティングについては色んなことをアドバイスしてもらいました。甲子園出るの、楽しみにしています」(西尾典文)
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