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ブルーウインズ GMインタビュー「目指すのは、子どもたちが楽しみながら、考えながら、それで勝つチーム」

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横浜市西区にある総合型地域スポーツクラブ「特定非営利活動法人みなとみらいクラブ」の野球部門として今年4月に誕生した軟式少年野球チーム「ブルーウインズ」。チームを率いる、GM兼監督の塚本幸治さんにお話を伺いました。




ーーこのチームが一番大事にしていることを教えてください。
子どもの自主性を育むこと、そして野球が好きな子どもを増やすことですね。

ーー練習では何に一番気をつけていますか?
とにかく怪我をしないことですね。最初のアイスブレイクの時もそうなんですけど、なるべく見学に来ていただいた保護者の皆さんの目を子どもに向けてもらいたいと思っています。僕たちコーチだけでは目が届かないところも保護者の方の目を借りて安全管理をして運営していきたいですね。ですので、保護者の方々見学に来ていただくのは大歓迎ですね。もちろん、お茶当番などはありませんので。

ーー「勝利至上主義」とは反対のチームだと思いますが、「そんなのじゃ上手くならない」「そんなチームが勝てるわけがない」という批判的な意見も稀に聞こえてきます。そう言った声に対してはどうお考えですか?
そもそもですが、「勝利至上主義」が悪いとは思っていません。我々も試合をやるからには勝つことを目指します。ただ、勝利の掴み方は気を付けたいと思っています。どんな手段を使ってもいいから勝とうというのではなく、自分たちがやってきたベストなプレーを発揮して、その結果、勝つというところを目指していくべきだと思っています。
「勝利至上主義」という捉え方も色々あると思いますが、なりふり構わず、それこそ待球作戦をしてフォアボールを狙って勝とうとか、そういうことではないと思うんですよね。ヒットやホームランを打った、三振を取ったなど自分の好きな野球を楽しみながら勝てる環境を作れた方がいいなと思ってやっています。なかなか難しいですが。

ーー楽しみながら、それでいて勝利も目指すということですね。
そうですね。子どもたちが楽しみながら、自分たちで考えながら、試合では勝ちを目指すよう、見守りたいと思います。

ーーチーム設立1年目ですが、今の課題を教えてください。
「もっと野球をやりたい!」という子どもが増えて来たので、そういった子ども達が満足できる体制を作ることが課題ですね。

ーーもっとやりたいというのは、時間も回数も?
そうですね。ただ、そこはまだ小学生。大人たちが、子どもの体の成長を見ながら、野球しすぎて怪我をしないよう、特に活動頻度を工夫していきたいと思います。

ーー保護者からではなくて子ども達からそういう声が出ているのでしょうか?
子ども達からですね。今は連盟にも所属していないですし、リーグに加盟もしていないので、まずは定期的に試合ができる環境を作ることでその課題は解決できるかなと思っています。具体的には同じような志を持つチーム同士で新しいリーグを作る構想も検討していますし、勝つことだけにとらわれ過ぎないようなチームが参加する私設リーグへの参加も考えています。試合の場といった意味では、今後運営体制が整い次第、連盟加盟も前向きに検討したいと考えています。

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