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少年野球各団体も次々と「試合、練習自粛」

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新型コロナウイルスの感染は、日本全国に深刻な影響を与えている。3月は春休みがあり、少年野球にとってはまさに「球春」で、新チームでの練習、試合が盛んにおこなわれる時期だが、各団体は中止、自粛が相次いでいる。




全日本軟式野球連盟は、3月2日、3月21日から開幕を予定していた文部科学大臣杯第11回全日本少年春季軟式野球大会日本生命トーナメント(中学生対象)を、中止すると発表した。
この大会は、大会中の1日の投球数「100球」、1週間の投球数「350球」という「球数制限」が導入される最初の大会として注目されていた。
今年の8月には、高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメントが行われる。例年は神宮球場で行われるが、今年は東京オリンピックと日程が重なるため新潟市で初めて行われることになっていた。全国で3月~5月に全国で予選が行われるが、全国の公立小学校のほとんどが休業している中、順調に行われるかどうかも危惧されている。

日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)は、2月28日、3月26日~30日(31日)まで東京の大田スタジアムなどで開催予定の第50回記念春季全国大会の中止を発表した。
また3月12日には「新型コロナウイルスの政府要請に伴い、大会はもちろん代表・監督・コーチが招集した練習も含め自粛期間を春休みまで延長する」と発表した。
4月12日から開催されるこんにゃくパークカップ 第23回 関東ボーイズリーグ大会については、現時点で開会式のみ中止し、試合は行うと発表されている。
連盟は、公式サイトで「指導者の皆様へのお願い=自粛期間中、選手とのコミュニケーションを密にして体調、メンタル両面での十分なケアをお願いいたします。活動動再開に際してベストに近いコンディションをキープしておいて頂きたいためのご依頼ですのでご理解下さい」というメッセージを発信している。

日本リトルシニア中学硬式野球協会は、3月5日、3月25日から3月31日まで開催予定だったJA共済杯第 26 回全国選抜野球大会の中止を発表した。ただし、協会としては、今大会の時期をずらし、8 月中旬に開催することを検討しているとのこと。
すでに協会としては、公式戦、練習試合、練習を含めて、チームとしてのすべての活動の中止を要請してきた。
しかし、3月14日以降は「各地区によって環境が異なることから、各連盟の責任において、しっかりと管理した上で判断していただきたい」としている。
協会は「わずかでもリスクがあるのなら、選手の安全と健康を最優先する」と言う考え方を明確にしている。
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