横浜DeNAベイスターズ

DeNA・今永、シート打撃に登板「フォームを無意識化して対応できた」

DeNAの今永昇太[提供=横浜DeNAベイスターズ]

 DeNAの今永昇太が24日、シート打撃に登板した。

 今永は打者6人に対し、17球を投げ、被安打1、3奪三振、0四球、最速は148キロという内容だった。

 久しぶりの打者との対戦に、今永は球団を通じて「しっかりシートバッティングに向けて準備をしてきて、久しぶりの実戦登板にしては良かったと思います。内容としては、対打者というよりはマウンドの傾斜、キャッチャーとの間合いなどの確認、また、今まで意識してきたフォームを無意識化して対応できたことは良かったです」とコメントした。

 次回の登板に向けて取り組みたいことについては「投げミスもありましたが、要求通り投げられたボールもあり発見もありました。次回の実戦では、より精度を高めると同時に調子の良い悪いも出てくると思うので、ファール、カウント、見逃しを取りたいボールを投げる前から考えて投げたいです」と話した。

 「これからも難しい調整は続いていきますが、プロ野球選手として決まった日程に向けてしっかり調整していくだけだと思います」。開幕に向けて準備を続けていく。

▼ シートバッティング時の投球結果
大 和 三振
戸 柱 中安
佐 野 二ゴロ
ロペス 三振
梶 谷 三振
宮 﨑 右飛

(ニッポン放送ショウアップナイター)

もっと読む