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知っておきたい3つの「目標設定」(子どものメンタルトレーニング)

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「毎日素振り300回!」「毎日10キロ走る!」など、やる気に満ち溢れたその心意気は素晴らしいと思いますが、闇雲に頑張ることよりも適切な目標設定をして努力を続けることの方がパフォーマンスの向上と目標達成に繋がります。今回は「目標設定」のプロ、スポーツメンタルトレーニング指導士にお話を伺いました。




「目標設定」にも3つある!


三日坊主という言葉があるように「今日から頑張ろう!」「今日から毎日これをやる!」と誓っておきながら、それが続かないのはお父さんもお母さんも経験があると思います。そこで「やっぱり自分は意志が弱い...」と自己嫌悪に陥ることもあると思いますが、きついことやしんどいことは誰だってやりたくないものです。自分で決めたことが続かない人は、そもそも「目標設定」に問題があるのかもしれません。

「目標設定には3種類あります」

そう教えてくれたのはスポーツメンタルトレーニング指導士の小林玄樹さん。
その3つの目標設定について教えていただきました。

「結果目標」

→甲子園に出る、大学の推薦をもらうなどの目標

「パフォーマンス目標」

→結果を出すために必要なプレー、パフォーマンスの習得を目指す目標

「プロセス目標」

→そのパフォーマンスを出すために行う練習の目標

 

「大阪桐蔭にいきたい!」「甲子園に出たい!」などと将来の目標を口にする子どもも多いですが、それは「結果目標」ということになるんですね。
「結果目標」を達成するための「パフォーマンス目標」が、例えばピッチャーであれば「130キロ以上を投げられるようになる」、野手であれば「外野からノーバウンドでバックホームできるようになる」「中学通算20本以上ホームランを打つ」などになり、「プロセス目標」が冒頭の「毎日素振り300回!」「毎日10キロ走る!」という目標になるということですね。

3つの目標設定を理解できると、闇雲に「頑張る!」のではなく「何のために頑張るのか?」「何のために今これを頑張るのか?」が明確になる気がしますね。
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