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目指すのは高校、大学での活躍。「育てる野球」に徹する同志社香里中学準硬式野球部・石塚真也監督

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同志社香里中学準硬式野球部の石塚真也監督は、着任して9年目。多分に漏れず新型コロナ禍で、今季は大幅にスケジュールが狂ってしまった。石塚監督は何を考え、どんな手を打ったのだろうか?




ずっと同志社で野球に携わる


「小学校でソフトボールを始めました。中学で同志社香里に入って準硬式野球、そのまま高校で硬式野球、ポジションは捕手でした。大学も同志社で硬式野球をしていました。卒業後は、教師として同志社香里中学に赴任しました。つまりずっと同志社ですね。社会科を教えています」

準硬式野球は中体連に所属、大阪府下では50校くらいが加盟しているという。

「学校数は徐々に減っていますね。毎年トーナメントの大会がありますが、今年はイレギュラーな形式で、代替大会が行われることになっています」

石塚監督の指導方針は、どういうものだろうか?

「同志社香里のいいところは、中高一貫校だということですね。僕も中学から大学までずっと同志社で野球をやりましたが、6年、あるいは10年を見据えて子供たちを育成できるのがいいですね。
まず、中学校では野球を好きになってもらうこと。そして高校、大学で活躍する選手を育てたいですね。
痛感するのは『勝つことと育てることの違い』です。
周りの中学校のチームは、バントや盗塁をたくさん用います。あまり上手でないチームはそれをやられるとミスが出るので、それで勝つことが多いんです。
うちで預かった子は、高校大学で活躍してほしいという思いがあるので、バントはできるだけなくして、打つ走る中心です。そういう形で、先で活躍できるための土台を作れたらなあ、と思っています」

投手の投球についてはどう考えているのだろうか?

「投げ過ぎについては意識していますが、もともと大阪府の準硬式チームは50数校しかないので、過密なスケジュールにはなりません。
でもなるべく連投をなくしたり、たくさんの選手に投手の経験をさせたりすることを心がけています」

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