ハンマー投げ練習
バッティングでボールを遠くに飛ばすためには強い力が必要です。その強い力は下半身が回り、一瞬上半身が残る「捻れ」によって生み出すことができます。
とはいっても、小学生に口で伝えるのはなかなか難しいですよね。そこで試してみてもらいたい練習が動画の「ハンマー投げ練習」です。
▼用意する物
ゴミ袋
バスケットボール(またはバレーボール)
ゴミ袋にバスケットボールやバレーボールなど少し重みのあるボールを入れ(動画ではサッカーボールを入れていますが、これだと少し軽いです)、ハンマー投げの要領でグルングルンと回し、センターの方向へ遠くに飛ばすイメージでネットに投げます。そうすることで体を捻る感覚を養います。
捻れができるようになると、強い力をボールに伝えられるだけでなく、打ちに行きながらボールを見極めたり、緩急にも対応できるようになります。ぜひ、やってみてください。