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小学生向け野球教室「OSAKA BASEBALL PLAZA」開催

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今春の甲子園に初出場した静岡県立三島南高校では、「200年構想」の前から市内の幼稚園で「野球教室」を行い、高校生たちが幼稚園児の指導を行ってきた。稲木恵介監督は「当初は私がリードして指導していたが、最近は生徒たちが率先して準備をし、子供たちを教えている。この教室を始めてから、選手たちの意識が変わった」と話した。
残念ながら、今回の大阪のイベントには、選手は参加できなかったが、次回はぜひ選手に「子供に野球を教えるとはどういうことか」を実体験してもらいたいものだ。

約2時間のイベント。予定していた「並びっこベースボール」はスペースの都合でできなかったが、野球の動きを存分に体験した子供たちは上気した顔で「面白かった」「またやりたい」と言いながら帰っていった。
保護者も「こうしたイベントがこれからもあるのなら、続けて参加したい」とおおむね好評だった。

主催者の大阪府立勝山高校野球部監督の川村大輔監督は、
「場所が思ったほど取れなくて、どうなるかなと思いましたが、来てくださった親御さんと子供たちのエネルギーのおかげで何とか実施することができました。
ただ、雨の日はどうするのかを、最初からもう少し決めておくべきだったと思っています。見に来てくれた方の待機の場所とか、弟、妹が遊ぶ場所を設けるとかする必要がありました。
こういうことを今後に生かしていきたいです。今日は高校生が残念ながら来られませんでしたが、野球界はこれまでの資産を消費するばかりだったので、今後は未来への投資をしていきたいですね」



また同志社香里中学準硬式野球部の石塚真也監督は、
「初めてで段取りがうまくいかなかったのは反省点です。でもすごくたくさん来ていただいて、これを続けていけば、野球をやる子供が増えるんじゃないかと思います。こういう状況ですので、野球というより“遊び”の場を提供できたのはよかったんじゃないかなと思います。今回、少し手が回らなかった部分があったので、今後は、もう少し一人一人と対面で指導できるともっといいと思います」



大阪府は新型コロナ禍が深刻化しているが、状況を見て今後もOSAKA BASEBALL PLAZAを続けていく。

第2回は5月9日(日)大阪府立勝山高校(大阪府立大阪わかば高等学校)で開催されることが決まった。(取材・文・写真:広尾晃)
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