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巨人・松原が第1打席に安打 川相氏「調子がよくなかっただけに…」

巨人の松原聖弥(C) Kyodo News

○ 巨人 4 - 2 中日 ●
<15回戦・東京ドーム>

 巨人の松原聖弥が、第1打席に先制点をもたらす安打を放った。

 松原はエキシビションマッチで打率.077(26-2)と苦しんだが、後半戦初戦となった中日戦に1番・ライトで先発出場。松原は初回の第1打席、中日の先発・柳裕也が投じた縦スライダーをレフト前に安打を放った。

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「変化球でしたけど、しっかり引きつけて松原らしい反対方向のバッティングでしたね」と松原の第1打席の安打を振り返り、「松原はあまりこのところ調子がよくなかっただけに、後半戦の1打席目にヒットを打ったというのは、本人にとって気持ち的には良いんじゃないかなと思いますね」と話した。

 松原の左安をきっかけに、続く坂本勇人の左安で一、三塁とすると、丸佳浩の適時打で先制のホームを踏んだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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