ニュース 2021.11.22. 17:42

【BLOSSOM BASEBALL CLUB】部員不足の2チームが合併、そして子ども達の集まるチームへ

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東京都北区にある滝野川もみじ小学校。秋晴れの日曜の朝、決して広くない校庭には野球を楽しむたくさんの子ども達とお父さんコーチの姿がありました。ここで練習を行っているのはBLOSSOM BASEBALL CLUBの子ども達。部員不足により長らく合同で練習していた2チームが合併して誕生したチームです。部員不足に苦しんだチームに、なぜこんなに多くの子どもが集まったのでしょうか? その理由を2人のコーチに伺いました。




子ども達が楽しみながら行うウォームアップ


練習内容はオーソドックス。4年生以上と3年生以下で2グループに別れ、それぞれがノック、バッティング練習などを行い、それが終わると入れ替わります。目についたのは子ども達の楽しそうな表情。内野ノックでは「自分のところに打って!」と各ポジションの子ども達が大声でアピール。ノッカーを務めるお父さんコーチの表情もどこか楽しそう。



現在の部員は女の子2名を含む34名。練習は基本的に土日の8時〜13時までの5時間で、そのうちの90分をパルクールやリズムトレーニング、コーディネーショントレーニングなどを取り入れたウォームアップに割いています。

「野球のウォームアップが自分が子どもの頃からずっと変わっていないことが疑問でした」
そう話してくれたのは、現役時代は亜細亜大学、JR東日本で活躍したお父さんコーチの片山純一さん。
「ウォームアップにたっぷり時間をかけることによって、正直それが野球にどのように活きているかは今の段階では分かりません。ただ明らかにこの1年で子ども達の体のバランスがよくなりました。はじめは横に動くこともできない子も多かったですから。パルクールなんて1年前は誰もできなかった動きが1年経ってみんなできるようにもなりましたから。基本的な運動能力の向上には間違いなく繋がっていると思います」



JR東日本東北で活躍したお父さんコーチの田中純平さんはこう話します。
「こういうトレーニングに時間を費やしたことが、中学、高校で野球に限らずどんなスポーツをやるにしても活きてくると思っています。色んな体の動かし方をすることで将来の可能性を高めてほしいですし、夢に挑戦してほしいと思っています。もちろんそれが野球だったら嬉しいですけどね」

ちなみに、パルクールもリズムトレーニングもコーディネーションも、子ども達が楽しみながら色んな体の動き方を覚え、それによりケガの防止や運動能力を高める効果があるといわれているトレーニング。このチームではそれを指導者ライセンスを取得したお父さんコーチたちが指導しています。

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