8月、14勝2敗と圧倒的な強さを見せる2位・DeNA。気がつけば前半戦首位を独走していたヤクルトとのゲーム差は4だ。大逆転優勝も見える位置につけている。
昨季までのDeNAは打線は一発頼み、投手陣はリリーフ陣が手薄でなかなか思うように白星を積み重ねることができずにいた。ここへきて先発、リリーフ陣が安定し、打線もリードを許した展開で試合終盤に逆転するなど、投打に粘り強さがでてきた。
三浦大輔監督は20日の広島戦の試合前の取材で、「もちろん点が取られることはありますけど、ズルズルといく試合が少なくなったかなというのはありますしそこで、踏みとどめられているのが要因。踏みとどまっているからこそ打者も“よっしゃ、なんとか”というところで1点でも多く、昨日(19日)の追加点も大きかった。取られてすぐまた取り返せるというところ。選手たちがクッとまとまってやっていますから、いい相乗効果が投手野手ともに、いい雰囲気でやれているなと思います」と分析した。
ニッポン放送ショウアップナイター解説陣もDeNAの戦いぶりに17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「やっと投打のバランスが良くなった感じですよね。打線はよかったにしても、投手陣がそれに追いつかない。ピッチャーがいいと打線が点を取るのがダメだと、バランスが悪かった。今やっとここへきて投打が噛み合い始めましたよね」と評価すれば、20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-広島戦』で解説を務めた若松勉氏も「ピッチャーと野手とのバランスが非常によくなってきている。15連勝(同日の試合前まで)になるわけで、ピッチャーと野手の頑張りですよ」と話している。
投打のバランスが噛み合ったDeNAがシーズン最終盤、どのような戦いを見せるか目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季までのDeNAは打線は一発頼み、投手陣はリリーフ陣が手薄でなかなか思うように白星を積み重ねることができずにいた。ここへきて先発、リリーフ陣が安定し、打線もリードを許した展開で試合終盤に逆転するなど、投打に粘り強さがでてきた。
三浦大輔監督は20日の広島戦の試合前の取材で、「もちろん点が取られることはありますけど、ズルズルといく試合が少なくなったかなというのはありますしそこで、踏みとどめられているのが要因。踏みとどまっているからこそ打者も“よっしゃ、なんとか”というところで1点でも多く、昨日(19日)の追加点も大きかった。取られてすぐまた取り返せるというところ。選手たちがクッとまとまってやっていますから、いい相乗効果が投手野手ともに、いい雰囲気でやれているなと思います」と分析した。
ニッポン放送ショウアップナイター解説陣もDeNAの戦いぶりに17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「やっと投打のバランスが良くなった感じですよね。打線はよかったにしても、投手陣がそれに追いつかない。ピッチャーがいいと打線が点を取るのがダメだと、バランスが悪かった。今やっとここへきて投打が噛み合い始めましたよね」と評価すれば、20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-広島戦』で解説を務めた若松勉氏も「ピッチャーと野手とのバランスが非常によくなってきている。15連勝(同日の試合前まで)になるわけで、ピッチャーと野手の頑張りですよ」と話している。
投打のバランスが噛み合ったDeNAがシーズン最終盤、どのような戦いを見せるか目が離せない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)