セ・リーグ

藪恵壹氏は阪神・ヘルナンデスの打撃と守備をどう見てる?

阪神のラモン・ヘルナンデス

 MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-オリックス戦』で解説を務めた藪恵壹氏が、阪神・ヘルナンデスについて言及した。

 今季から加入したヘルナンデスは開幕一軍スタートも1試合出場して、4月1日に一軍登録抹消。5月22日に再昇格を果たすと、サードを守っていた佐藤輝明が外野にまわり、ヘルナンデスがサードでスタメン出場している。

 藪氏はヘルナンデスについて「日本流の変化球攻めですよね。脆さ、対応できていない印象ですね。キャンプ中からずっと見ていると外の変化球、逃げる球、落ちる球、真っ直ぐには強いんですよ。真っ直ぐだけは打てるんですけど、変化球の対応がまだまだですね」と指摘。

 守備面では「無難にこなす印象なんですけど」としながらも、同日のオリックス戦、0-0の2回無死一塁で杉本裕太郎が放った打球(記録は左前打)の守備に「今の打球に対してはまずかったかなと思います」と振り返った。

(提供=MBSベースボールパーク)

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